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| 1947年フィンランドのヘルシンキ生まれ。ヘルシンキ大学では文学を専攻。フィンランドの北の町オール在住。フィンランドの自然や物語をバックボーンにもつ、幻想的な絵に人気が高い。たいへん時間のかかる手法のため、多作な作家ではない。 |
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作品ページの2枚の絵のスケッチは、2004年の夏には既に描かれていました。しかし、その後タルリーサさんの肝臓に癌が見つかり、2004年11月には危険な大手術を受けたりと、その絵に色を入れることができないまま、1年が過ぎていました。何度かの手紙のやりとりの中で、もう絵を描くことができないかもしれないという彼女の悲壮な想いを感じ、慰める言葉もなく、ただ回復を祈るしかありませんでした。
この春、彼女から「処方された薬が劇的な効果をあげて、もうすっかり元気になった」という、もう紙面から言葉が弾み出し、躍り出すような手紙をもらいました。そして、送られてきた2枚の絵。ちょっとセンチメンタルで、それでいて茶目っ気たっぷりなタルリーサがここにいる。感謝の気持ちでいっぱいです。 |
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タルリーサさんから |
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Many thanks for taking my pictures to your spring exhibition.
It is nice that you want to tell to my dear Japanese friends that I am now healthy and happy again , and very grateful to God that He gave me a new chance to live and work.
春の展示に選んでいただいてありがとうございます。
私が今、健康で幸せであること……、再び生きて絵を描く機会を神が与えてくださったことにとても感謝しています。
それを日本の友人の皆さまに伝えていただけるなんて、本当に素敵です。 |
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